美味しい、楽しい日本食レストラン(ジャパレス)は?
えー・・・この場を借りてウチの学生さんに問いたい。
学校のコミュニティご参加ありがとうございます・・・BUT。。。。
皆さん自己紹介お願いしますよ!!!
(・・・最近こちらも読まれているとたまに聞くので便乗告知ですわっ!!)
MIXIで英語のコミュニティ作っていますので宜しくお願いします!!
さてさてそんな今日ですが最近こちらに日本食レストランを作りたいという
日本からのお問い合わせや学生さんにアルバイトを探している話とか聞いたりもします。
そして僕自身今は週1・2回ですけど近くの日本食レストランでも
夜働いています。
時に「ジャパレス」(日本食レストランを総称してこう呼びます)は
過酷な労働環境や日本語オンリーのイメージがあって敬遠する
生徒さんがいますけど実際はどうなんでしょうか?
いやいやこれはレストランによってまちまちです。
いいレストランはいっぱい(・・・でもないかな?!)ありますから!!
僕の働くレストランは毎晩大忙し。
町の中心にある訳でなく海に近い高級住宅街の中に
あります。お客さんの9割以上は地元KIWIなので接客は
常に英語ですよ。
ここの特徴は・・・
まずはお客さんの客層が良いこと。
立地条件が良いこと。
そして味ももちろんすごく良いこと。
(KIWIだけじゃなく紹介した日本人皆そう言いますね)
更に・・・ここが僕は一番すごいと思うのですが
とにかくサービスが徹底しているところです。
僕が知る限りちょっと通なKIWIのお客さんにメニューにない
こんなもん作ってと言われて断っているところ見たことないし
・・・あ、忙しいときはそういう時もあるんでしょうけど・・・ね?Eさん・・・あれ?涙ですか?(笑)
いやいや忙しい時でもにっこり引き受ける彼はスゴイなーといつも思います。
お客さんの誕生日には店内の明かりを消して従業員全員でHAPPY BIRTHDAYを歌って
あげたり・・・(ケーキプレゼントとかもしたりして)
こないだの母の日なんか女性のお客さんにバラの花(本物!!)を
お帰りの際にプレゼントしていました!!
す・・すごい・・・僕は帰宅時に余った花を見るまでカーネーション
かと思っていましたけど・・・・おいおいド近眼かい!!
なかなかここまでできないですよね。
このアットホームな雰囲気もこのお店の魅力だと思います。
しかも働く人へのケアも素晴らしいです。
賄でこんな上等なものを食べれるレストランを僕は知りません!!
えー・・・そんなEさんのレストランですがお客さんとの会話も
僕の楽しみの一つです。
日本のことを色々聞かれることもあるしカタコトながら日本語を
話す(もしくは話そうとする)KIWIのお客さんもいます。
その中の老夫婦にヘビーユーザーのお客さんがいます。
週に2・3度は予約を入れ(うち約1回はドタキャンをし・・・おいおい・・・)
毎回のように昔取った杵柄の日本語を使おうとするおじいちゃま。
そしてそれを「ごめんなさいねー」という感じで話すおばあちゃま。
このおじいちゃま毎回一人でワインを1本開け饒舌になります。
そして周りのお客さんと話し始め僕らウェイターに日本語で話しかけます
おじいちゃま:「ゴメンナサイ!!」
えっ?何がですか?
おじいちゃま:「テンプラクダサイ」
僕:ああ・・・なるほど・・・「日本語ではそういう時はゴメンナサイではなくて
すいませんと言んですよ」と言うと・・・
おじいちゃま:「Oh…I SEE, I WILL USE THAT(なるほど次回はそう言います)」
そして5分ほどすると今度はほろ酔いで僕に近づいてきて
「ゴメンナサイ!」
はいっ?・・・・あれさっき・・・・・まいっか。(苦笑)
おじいちゃま:「日本語でSUNDAYはなんと言うんだっけ?」
僕:「にちようび・・です」
おじいちゃま:「おお、そうだそうだ、にちようびだ・・・じゃあ
MONDAYはさんようびかい?」
??????
僕:「ああ・・・日曜日のには数字のにではなくてさんは関係ないんです
げつようびと呼ぶんですよ」
おじいちゃま:「Oh…I SEE, I WILL USE THAT(なるほど次回はそう言います)」
あれさっきと同じセリフだ・・・なんか嫌な予感するぞ・・・
すると意気揚々と席に戻ったおじいちゃまは得意げにおばあちゃまに
言い放ちます。
「MONDAYはさんようびだ」
お・・・・おじいちゃま・・・今日はワインその辺にしときましょっかー!!!(苦笑)
とてもラブリーなおじいちゃまです!!
周りにいるお客さんにも大人気?!
こうやってリピーターがすごく多いのもこのお店の特徴です。
あれ・・・なんか宣伝みたいになっちゃた?!
(故意ではなくジャパレスを固定観念で見なくても良いのではという記事
にしたかったのですが・・・)
とにかくこのお店は忙しいのでお客さんというよりは
興味があって働きたい方がいたらお知らせ下さい。
すごく楽しい美味しい職場ですよ!!
その母の日にレストランで余ったバラを最後に頂きました。
帰るや否やまっかちん
「うわーどうしたのーそのバラ」
僕:「奥様にですよー」
まっかちん:「・・・・お店ね?」(あっバレバレ)
まっかちん:「でもなんで3本もあるの?」
僕:「あなたの知らない2人の愛人(ラマン)へですよ・・・・」
まっかちん:「・・・・・・・あ、っそ」
・・・・・・はい・・・そんな力量ないでやんす・・・・
僕の2人の愛人と言えば・・・・
コイツらくらいのモンですよ(涙)
PO「オイラが先にタックルー!」 THEO:「ぼくちんがダディに登るの!!」
おい!!お前らダディを何だと思っているんだ!?
制したい障害物か???
おお、越えて行け息子たちよ!!!
・・・・そんな愛憎劇でした?!。
DAISUKE