【早い者勝ち】エクスチェンジで無料で英語と仕事体験を得る!

この記事を読んで欲しい人 | 経済的理由で留学やワーホリを諦めている人 |
記事を読んだ後分かること | 数時間の就労で住む場所や食事が用意される仕組み |
こんにちは。
ニュージーランドからDuke(@kogepanman)です。
前回からすっかり空いてしまいましたがニュージーランドのコミュニティサイトを作り直していました。
ブログの記事はこのブログに書き、向こうは徐々にウェブサイトの方向に変えて行きます。
良かったらこちらもご参考下さい。
さて、今回はずっと書こうと思っていて未完だったエクスチェンジという仕組みについてです。
この仕組みは海外で貴重な経験を得られるだけでなく場合によっては住む場所を与えてもらえたり食事もついていたりする場合もあります。
そんな人は是非ご参考下さい!
もくじ
エクスチェンジってそもそも何?
エクスチェンジとは英語のexchangeでは両替って意味で良く耳にする言葉かもしれませんね。
実際今回お話するエクスチェンジも労働の対価としてお金ではなく部屋や食事が用意されるという意味では意味合いは似ていますね。
まぁ上に書いたことがズバリなのですが^^・・・
エクスチェンジとは・・・・:
労働の対価として給与の支払いという形ではなく部屋や食事が用意してもらえる仕組みです。
住み込みのものもあれば働く場所で行うものもあります。
どんなものがエクスチェンジと呼ばれるの?
これには色々なタイプのエクスチェンジがありますが今回は特に代表的な4つのエクスチェンジを書かせて頂きます。
- ファームステイ
- オーペア
- バックパッカー・ホステル
- 語学学校・専門学校
ファームステイ
こちらはニュージーランドでは特に人気がありますね。ファームで働く代わりに部屋と食事が用意されるというもの。ファームにも動物系、植物系、ファーム施設の修理などTRADE系と様々な種類があります。
通常朝がものすごく早く^^;午後には仕事が終了するところが多いようです。Woofと呼ばれるファームステイ提供者のリストを購入して探す人が多いですね。
メリット:基本的にお金を使う場面がない。自然環境に身をおける
デメリット:重労働のファームもあり。場所によってはシャワーは数日に1回など
オーペア
こちらもファームステイ同様住み込みの場合がほとんどで部屋と食事が用意される代わりに子供の面倒(学校の送り迎えや食事の用意など)をするものです。
共働きの家庭の昼間に仕事が用意されていて週末は休みを貰えるところも多い。おこずかいという形の報酬も貰えるケースもある。送り迎えや買い物も仕事に含まれる事が多いので運転免許(国際免許など)が必要な場合が多い。
メリット:基本的にお金を使わずに生活できる。現地の家庭の生活が体験できる。
デメリット:拘束時間は長め(昼に長く時間が空くなど予定が立て辛い)
バックパッカー・ホステル
これは大きな町だけでなく郊外のエリアでもよく見られる仕組みで3-4時間の労働の代わりに部屋が用意されるというもの。通常はドミトリーという大部屋のベットひとつでプライバシーはあまりない^^;
仕事の内容は一番多いのがクリーナーやベットメイキングの仕事。レセプションや観光ツアーデスクの仕事などを経験させてもらえる場所もある。
メリット:世界各国の旅行者と知り合える。空いている時間は他に学校や仕事もできる。
デメリット:衛生面やプライバシーの点で敬遠する人もいる
語学学校・専門学校
色々な国から集まる生徒に対応する場合にスタッフを置かずに生徒の中から仕事を手伝うエクスチェンジを募る場合がある。この場合の報酬は主に学校のコースに通えるというケースが多い。
例えばブラジル人のマーケットを開拓するために学校の生徒の中から募集を募る。
そこで選ばれるとブラジルマーケット開拓のための翻訳やエージェントとのやりとりの仕事を午後にやる代わりに午前中はIELTSのコースに無料で参加できるというもの。
メリット:お金をかけずに授業を受けられる。学校の運営について学べる。その後正規雇用の場合もある
デメリット:考えたのですが見当たりません(笑)報酬と経験が得られる貴重なチャンスだと思います!
エクスチェンジの条件(ビザは必要?)
これは国によって条件が違ってくると思います。
またそれに応じたビザを用意する必要があります。
ニュージーランドを例に取ると・・・
ボランティアとの大きな違いは報酬を得ているかどうかという事。
働いた対価として給与という形ではなくても
- 住む場所
- 食事や洋服
- サービス(移動のサポートなども含む)
- トレーニング
が提供される場合はワーキングホリデーなどの「働く事を認められたビザ」が必要になります。
*逆に言うとこれらの報酬を得ないボランティアであればビザは要らない事になります。
詳しくはこちらをご参考下さい。
Can I do unpaid work while visiting New Zealand?(NZ移民局サイトより)
メリットしかないエクスチェンジを紹介します!
さて、前置きが長くなりましたが今回このエクスチェンジの記事をちゃんと完成させようと思ったのはフィリピンのある方からご依頼を頂いたからからです。
その方は昔僕も経験した語学学校のマーケッターとして働かれている光本さん。
この方とは数年前に呼んで頂いた東京の海外就職イベントの世界シゴト博でお会いしました。
第一印象は・・・絵に書いたような爽やか好青年・・・過ぎて正直、嘘だぁー・・・って少し疑ってました(笑)
自分とあまりにかけ離れていて嫉妬か??(苦笑)
でも話をしてみたら本当にアツいナイスガイ(死語ですか^^?)で
若い人をどうにかして一度は海外に出させたい!!
という部分がすごく同じ感覚で色々とお話させて頂くようになりました。
今もフィリピンの語学学校で英語を勉強された方がその後オーストラリアやニュージーランドに行きたいという時に上にリンクした僕のグループを紹介して頂いたりもしています。
そしてそんな光本さんの語学学校で上に挙げたようなエクスチェンジの募集をされています。
しかもコースのエクスチェンジだけでなく食事と住むところも付き!!!
英語の勉強もできて、留学業界のシゴトの経験もできて、食事や住む場所がついて・・・・
タダでさえ上に書いたように語学学校系のエクスチェンジはメリットだらけなのにここのどこにデメリットがあると言うのでしょう!!
僕が若くてまだ独身だったらもう飛んでます(笑)
恐らく他にも色々なところから応募者が来ると思うのでこれを見たら直ぐに募集をしてみる事をお奨めします。
私にできるかな・・・じゃなくてまずはやってみる。経験も含めて正に貴重なチャンスだと思いますね。
詳しくはこちらをご参考下さい。
まとめ
今回はアツイ志を持つ光本さんの告知でもあったのですがエクスチェンジという仕組みは経済的な理由で海外渡航を諦めていた方にはすごく貴重な仕組みです。
僕の知り合いにはバックパッカーのエクスチェンジを数時間しながら他でも働いたり、学校のエクスチェンジを同時に利用してホスピタリティの先生になっちゃった人もいます。
お金がなくても行動力と工夫次第では夢を引き寄せてしまう人もいるんですよね!
是非あなたもエクスチェンジにトライしてみては?
えっ・・・どうやってエクスチェンジを探すかって?
それはやっぱりネットワークを広げることじゃないですか・・・
僕や上のグループも上手に使ってみて下さい(笑)