新コラム：英語学習の誤解をぶった斬る！－自己紹介

2017年4月8日

2019年10月10日

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こんにちは、ニュージーランドに移住して6年目のKoichiです。

コンサルタントやプロジェクトマネージャーとして20年ほど日本のIT企業で経験を積んだ後、オークランドのIT専門学校を卒業して現地のITコンサルファームに就職し、現在も同じ会社でBI（Bisuness Intelligence）というソフトウェアのコンサルタントとして約４年間勤務しています。

今回ご縁があってDukeさんが主催するこちらのサイトで英語学習についての記事を寄稿させていただくことになりました。

就職後はFacebookで「ニュージーランドIT業界ネットワーキング」というグループを立ち上げこちらのIT業界ですでに働いている、または就職を目指す日本人の方達と情報交換をさせていただいているのですが、皆さん僕なんかよりよっぽどちゃんとした技術的スキルと経験をお持ちなのに、多くの方が現地企業で就職できるまでに英語力を向上させることに苦労されていました。これはIT業界に限った話ではなく、英語圏で英語でのコミュニケーションに支障が少なければどの仕事でも就職、より良い待遇、充実した人間関係などの可能性を大きく広げてくれます。

語学学校に通ったり、近隣のコミュニティーイベントや現地の人との交流に積極的に参加したり、独力で英語の勉強に励んで就職や永住権を手に入れた友人もかなり増えてきましたが、この輪をさらに広げるべく、今までの自分の英語学習・運用経験から

現在英語力を上げようと努力している人
行き詰まっている人
色々なやり方を試しているけどうまく結果が出てない人

などに向けて、何回かの連載で「効果的な英語学習アドバイス」をお伝えしていきたいと思います。その名も

英語学習の誤解をぶった斬る！（笑）

僕は普通の日本人の多くがそうであるように、中学校の授業で英語が始まるまではアルファベットがかろうじて全部言える程度の英語知識しかありませんでした。大学受験まではみんなと一緒できっちり「悪名高き受験英語」の洗礼を受けてきました。
その後留学はしませんでしたが、日本にいながらにして実際にネイティブ英語に触れる機会に仕事でもプライベートでも恵まれ、その中で常識とされてきた英語学習法の多くに懐疑的になってきました。ウソとまでは言いませんが、そんなやり方ではとてつもなく大回りになってしまい、いつまで経っても英語が使えるようにはなりませんよ、というものもかなりあります。

もしかするとこの連載で英語教育業界全体を敵に回すことになるかもしれませんが、違ってるものは違うと過激に超辛口・毒舌で斬り込んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします！

以下寄稿者の英語関連スペックです。