ソーシャルワーカーとコミュニティワーカー
初めまして。
オークランドで社会福祉士として勤務しているショウイチです。
AUT大学学位修得後、ニュージーランドのMassey大学で社会福祉を学び、卒業後はNGO法人Pathways精神障害者地域生活支援事業へ社会福祉士として入社し、約一年半ほど働いていました。
他に、Massey大学健康社会福祉学部にて、学生のレポートや課題の採点を担当したり、ニュージーランドへの日本人移民者を支援するJapanese Interdisciplinary Network Group in Aucklandをニュージーランド在住の日本人社会福祉士と共に2013年に開設しました
(現在は、解散し幾つかのメンバーがオークランド女性ネットワークを新たに開設)。
ハミルトンでスクール・ソーシャルワーカーとして勤務後、オークランドに戻り、Japanese-Community Activation Project (J-CAP)を他のNPO法人と共に開設し、J-CAPのプロジェクト・コーディネーターやJapanese Interagency Groupでコミュニティー・ソーシャルワーカーとしてオークランドに住む日本人のコミュニティーの絆をつなげ、発展の為に働いています。
他にも、Waitakere Japanese Supplementary Schoolの理事の一人として活動し、Massey大学でソーシャルワークの博士号を勉強しつつ、オークランドに住む日本人老後サービスの必要について研究を2つの大学と共に行う予定です。
「すばらしい一人の人間になること」というのが私の人生の目標です。
その為にまず、英語という世界語を学び、グローバルに活躍できる人になる為、学生時代にニュージーランドへ留学しました。オークランド大学内で、国際留学生援助を目的としたボランティア活動を、多人種の留学生仲間と共に三年ほど行なっていました。
その時に、多文化共存社会での英語によるコミュニケーション能力やチームワーク、自立支援援助とメンタリングの技術の土台を身に付けました。
AUT大学学位修得後、このボランティア活動の経験を生かした仕事に就きたいと思い、Massey大学社会福祉学部修士課程に入学しました。精神保健福祉士(PSW)になる為に、修士課程中、ワイテマタ総合病院の精神科病棟とNPO法人アルコール・麻薬依存症リハビリセンターHigher Groundで社会福祉実習生として合計8ヶ月働きました。
研修前は、精神病やアルコール・麻薬依存の知識や実践は皆無で、一から勉強しました。研修中に、ケアマネジャーとしてケースマネジメントや社会福祉サービスのコーディネートを担当し、精神病やアルコール・麻薬依存の専門知識や技術について休日も勉強に専念してきました。
強みは、様々な人種が共存する現場で培った精神病やアルコール・麻薬依存などの社会福祉生活支援分野の知識、ケースマネジメントや地域発展の為のニーズの調査やイベントの企画、磨きをかけた多国籍間でのコミュニケーション力です。
そして何事にも專心し、自分のモノにする多才性です。ニュージーランドの社会福祉、医療サービス・システムや異文化での心のケアのサポート等 (例、幸せになる5つの方法・Five ways to wellbeing)をを皆様に紹介し、日本人の皆様が幸せの生活に一歩近づけるお手伝いができればと願っています。
もしニュージーランドの福祉や医療に関してのご質問やJ-CAPの活動内容については、コチラにメール下さい。
メール:jcapnz@gmail.com
Facebook page: https://www.facebook.com/groups/JSActivation/
Japanese Interdisciplinary Network Group in Auckland (JINGA)の活動内容の記事:
https://www.unitec.ac.nz/whanake/wp-content/uploads/2015/06/Community-Development-with-Japanese-Settlers-in-Aotearoa-New-Zealand-by-SHOICHI-ISOGAI-and-JUN-OKAMURA.pdf