ワーホリ・留学に行く後悔と行かない後悔を検証してみる
英語は勉強でなく身に付けるもの
読んで貰いたい人 | ワーホリや留学に行くリスクについて考えている人 |
読んだら分かる事 | 行かないリスクについての検討も必要という事実 |
前回UPした
英語を勉強するために留学ワーホリをする。では絶対に成功しない!
が思いの他反響があって驚きました。
結構、極端なタイトルの方が興味を引かれるという事実を実感しました。(笑)
今までの僕だったらあのような誤解を生みそうなタイトルをつけたりしないのですが人の心理は複雑ですね^^・・・
キャッチコピーなども色々と勉強になります。
ただ、あの記事を最後まで読んで頂いた方はご理解頂けたと思いますが僕は決して「海外に英語を学びに行くな!」と言っている訳ではありませんよ^^
むしろ大いに・・・どんどん外に出て身に付けて下さい!^^
そこから得られるものの大きさを実感して下さい!!と言ったつもりです。
「勉強」という半ば強制的な響きではなく自分の今後を「わくわくさせるもの」にするため色々なオプションが作れるようにぜひ経験すべきだ!
と伝えたくて色々なところで言い続けています。
不安を解消するといった消極的理由ではなくわくわくしないと人は続きませんもんね^^
(こうやって世界各国から集まるクラスメートと進める英語は僕らが日本で習ってきたものとはまるで別物です)
ただ、くどいようですが
- 「何の為に自分に英語が必要か?」
- 「自分は英語を使って何がしたいのか?」
これを考えずにただ今までのように学問としての英語・・・
(受け身の英語と言ってもいいですが・・・)
そんな「英語」を求めるのは
勿体無いんじゃないですか?って事を言いたかったのです。
- 自分で英語を学んでいる目的が見えないとか
- 受け身としての英語からどうすれば抜け出せるかなど・・・
質問があれば何でも聞いて下さい。
僕はエージェント側(今)も学校運営側もどちらも経験していますし、日系、現地系どちらの企業にも就職した経験を活かして英語を含む海外のキャリア相談も受け付けていますので・・・
色々とご相談に乗れると思います。^^
追記:この昔書いた記事は結構理屈っぽい記事ですが(苦笑)・・・
24歳でワーホリを決めた頃を含めてこの記事の対比として
「例え現実からの逃げであってもワーホリや留学を絶対薦める理由」
という動画を撮ったのでこちらもご参考下さい!
もくじ
英語が使えると仕事のチャンスが12倍増える?!
とにかく・・・
今まで日本の限られた枠の中でしか就職活動ができなくて、なかなか上手く行かなかった人も
学問としてだけでない英語を身に付ければ、日本国内の外国に関係のある仕事だけに限らず日本という枠を越えて仕事にエントリー出来るようになるんですよ!!
世界銀行グループによれば、日本だけに目を向けた場合、仕事の数は約6300万件ですが
世界には31億以上もの仕事があるんですよ!
【ソース】The world Bank :https://goo.gl/W6BN50
まぁ厳密な数字は違って来るでしょうけど世界人口約70億人のうち、25%の約17.5億人がネイティブ・非ネイティブを含む英語人口です。
だから英語を仕事で使えるようになると単純計算しても31億の25%の7億8000万件の仕事にアプライ出来る可能性があると仮説が立てられます。
(実際はもっとだと思いますが・・・)
実に日本だけをターゲットに仕事探しをした場合に比べて12倍以上です。
もちろん競争も増える訳ですけど英語が出来た上に前回書いた様に外国人ときちんとコミュニケーションが
取れる様になれば可能性という意味では少なくとも
日本だけでアプライするより10倍以上の差が出る
という事になりますね。
これが海外を経験する事をお勧めする理由の大きな一つでもあります。
よく色んな人に留学やワーキングホリデーをする事についてのリスクを聞かれたり指摘されたりする事もあるのですが
前回の記事と合わせて、海外に行く事の後悔(リスク)を考えるのと同じように行かない場合の後悔(リスク)も同時に考えてみる事をお勧めします。
喧嘩だってお互いに言い分があるってもんですよ?!
一方的に見るのは良くないですよね?^^
留学やワーキングホリデーをする後悔しない後悔
僕がイメージする留学やワーキングホリデーをする後悔としない後悔は・・・
- 就職活動に出遅れる
- OR 再就職につく保障がない
- 友人・家族・恋人と離れ離れになる
- 価値観が変わる
- 浦島太郎になる^^?!
そして費用的問題・・・
一方
- 上に挙げたように限られた範囲での就職活動になるので英語を取得した場合の10%以下の選択肢の中からしか選べない。
- 外国人との対応が出来ないためそれら関連国内企業や海外から来る企業との応対が出来ない。
(そしてそれは年々厳しさは増す)
更に・・・
前回挙げた留学(ワーキングホリデー)がもたらす最大の恩恵を受け取る事が出来ない。
といったところでしょうか・・・
でもちょっと待って下さい。
「留学やワーキングホリデーをする後悔(リスク)」に挙げた事は本当にリスクですか??
ひとつづつ確認してみたいと思います。
あなたの思う後悔(リスク)は本当?本当のリスクは今動かない事!
リスク1?就職活動に出遅れる
大企業の時代からベンチャーや中小企業の時代が今後も続くと予想される中で、新卒採用というシステムがいつまで持つのかは分かりませんが・・・(追記:2019年の今は大分流れが変わってきましたね)
全くはなくならないかもしれませんがむしろ皆で一気にヨーイドンする就職活動なんて避けるべきではないですか?
なんで狭いパイを取り合わないと行けないんですか?
日本ではそれが常識と言われる方がいるかもしれませんが、僕自身の日本での就職もいつも正攻法ではありませんでしたが何とかなりましたよ!
僕は現地で仕事探しのサポートもしているのですが
いつも言うのは
「競争を避け、そして公募されていない仕事を見つけ出しましょう!」
(Hidden Job Marketと言いますがこれはまた別に記事を書きます)
という事です。
皆と一緒に競争するから厳しいのであってそこと違うところから
攻めたら「あれ・・・ガラ空きじゃん?!(笑)」なんて事が本当にあります。
日本にいると就職活動ってある意味もう常識やルートが決まっているのかもしれない(と思っているだけですよ^^)ですが違うルートは日本にもありますよね^^
実行している留学やワーキングホリデーの先輩達はちゃんと存在しますよ!
もちろん渡航前も渡航中も戦略が必要ですけどね・・・
この辺もご相談に乗れますよ^^
⇒就職活動の常識に捉われる必要はない!
リスク2? 再就職につく保障がない
これも飛び出すブロックになる理由のひとつによく挙げられますが
特に多いのが20代のメンズ(苦笑)・・・
僕はバカで何も考えずにオーストラリアにワーキングホリデーに行ったので再就職の心配なんて全く考えずに行きました。
むしろ海外に出る事で武器を手に入れるつもりだったので何も問題ないだろうと・・・(おいおい・・・苦笑)
でもそう思って行ったので語学学校だけじゃなく、飛び込みで現地のアルバイトをしたり、夜間TOEICの学校に通ったり・・・・
帰国後を意識しながら行動していました。
リスクにならないように・・・帰国後に繋げる様に準備するのはそんなに難しいことじゃないですよ。
⇒むしろそれを意識して自発的に行動する事を覚える
事が海外生活で得られる大きな財産のひとつ
リスク3?友人・家族・恋人と離れ離れになる
大丈夫、今はFacebookもSkypeもありますし^^・・・
僕の頃は国際テレフォンカードにレトロに手紙でしたよ(笑)
まぁ遠距離恋愛は歳が若ければ若い程なかなか難しいですけどね^^・・・
僕もうまくいか・・・・・・・・あー失敬(苦笑)
⇒ There’re plenty more fish in the sea. 😛
リスク4?価値観が変わる
違う価値観に触れるために行くんですよ^^
⇒カブれろとは言いませんがガンガン壊してみて
作り直す作業を楽しんで下さい!!
リスク4?浦島太郎になる^^?!
これはあるかも(苦笑)・・・
特に日本は1年のスピードが速いから・・・
もしかしたら馴染めなくなるかもしれません・・・
⇒まぁそうなったらまた海外に出れば良いじゃないですか?!
(僕はそのタイプでした・苦笑)
そして・・・
リスク5?費用的問題
ここは確かに一番のリスクというか・・・問題にはなり得ますよね・・・
でも今は留学ローンみたいなのもググれば色々と増えて来ているし
何より僕らのニュージーランドのように学生ビザでも働ける仕組みのある国もあります。
最低限最初の渡航計画分まで貯めたら現地で生活して行くと
いうスタイルもあります。
しかも
⇒費用を安くあげる方法なんて実は色々とあります。
これも今後UPして行きますが・・・
まとめ
という事で多くの方が仰る留学やワーキングホリデーの後悔(リスク)って本当に後悔(リスク)なのか?!
というテーマ・・・から脱線して就職の話も出ましたが(苦笑)・・・
そんな感じで長々と書かせて頂きました。
上に挙げた海外に行くリスク、行かないリスクを考えた上で
もしあなたに何か届くものがあったら何でも気軽にメッセージ下さい。
あなたの海外生活を応援してます!
追記:
この昔書いた記事は結構理屈っぽい記事ですが(苦笑)・・・
24歳でワーホリを決めた頃を含めてこの記事の対比として
「例え現実からの逃げであってもワーホリや留学を絶対薦める理由」
という動画を撮ったのでこちらもご参考下さい!