南の国出身の僕のLOVELYな相方について
晴れ間の間に雨が降る日が多くなってきました。
もうこんな天気の冬も7回目になりました。
これがオークランドの冬なんです。
寒くなってきましたね・・・・
あれっでもなんか体が温かいぞ・・・・
僕は今日もうビール3杯とワイン2杯飲んでます。
最近平日は飲まないので週末に久しぶりに飲むとすぐ気持ち良くなるし眠くなります。
さてさて今日は(酒も入って愚痴りたいんです・・・・・がそれはあまりよろしい
アイデアではないので)僕の相方について書きます。
彼とは前の仕事で知り合いました。
彼は英語を教える先生。
僕はその先生の為に生徒を獲得する新しく入った営業。
・・・今書いていて思ったんですけど最近営業のことを日本でも外国でも
マーケティングって言葉を使いますね。
僕の中でマーケティングって市場を分析して営業に下ろしていく仕事というイメージが
あるんですけどこっちでは分析して商品を作り売る人と色々含まれるような気がします・・・
脱線しました。
そんな彼との出会いですが彼は南国生まれのNZ育ち。
第一言語は英語です。
大きなガタイに両腕のタトゥー。
そして授業も大きな声で常に明るい声が響きます。
僕らの業界では英語学校に入学する前に体験学習というのがあって
実際にクラスや学校の雰囲気、授業内容、そして先生がどんな人かなどを
入学前に体験して決めることができます。
そんな体験学習の中でも彼の授業の後の入学率は他の先生とは比べ物にならない
反響がありました。
その頃から休み時間の度に学校の中にあるPOOL TABLE(ビリヤード台)で
毎日勝負しながら生徒さんのこと、学校のこと、家族のことなど色々話をして
「なんだーコイツ・・・生まれた国も環境も、そして年代も違う(僕のが5歳くらい上です)のに
なんだ・・・このシックリくる感じは・・・・・・」と感じていました。
なんかねー・・・イカツいのにいい人オーラ放出しまくりなんですねぇ・・・
明るいだけの兄ちゃんじゃないじゃん(もう30歳でしたが・・・)と
ちょっと見直したのもこの頃です。
でも本当に彼が僕と似てる・・・そしていいパートナーになるかもと感じたのは
皮肉にも前の学校が日本に移転し当時のオーナーがこの国を離れてしまった後
残った僕らが生徒さんの対応をしていた時の彼との話し合いの中でした。
僕らの判断基準は話し合ったわけでもなく一致していました。
「これは(前の)学校の問題であって生徒には関係ないこと。
(残った)僕らが生徒にはとにかく勉強をしやすい環境を作るべきだということ。」
その一点でした。
特に僕は営業として入学するまで導いておいて閉鎖したらそれはオーナーの判断なので
後は僕は全く関係ないって言えるほど・・・・神経が図太くなかったですね・・・・
最初は今の学校に僕が営業=マーケティング??として受け入れられ
その後僕もその相棒を口説きもちろん上の人にもいかに彼が英語学校を
作るうえで必要かを説いたわけです。
そんな甲斐もありこの4月から新しい体制のもと僕らが作る英語学校そしてバリスタ(コーヒーを作る人)
などの短期資格コースの学校を立ち上げました。
相棒とは毎日どんだけ話してるんだろうというくらい真剣に外国に来る
日本人や他の外国人が何を求め僕らは何ができるのかを話し合っています。
この部門は僕らの会社なのです。
だからこそ真剣に話し合うしそのことで本部ともめてストレスも溜まる事もやっぱりありますね。
(そしてこうして愚痴の代わりにこうして文章を書いてしまうのかもしれません)
僕は以前自分だけで会社を立ち上げ(今も少し日本からの依頼で仕事はしてますが)
その中で自分に足りないもの得意なものを更に認識することができたので
今度は自分にできない事、するべきでないと思うことをその分野の人に
頼む方向でうまく進めていければと思っています。
ANYWAY・・・・飲みすぎると明日のサッカーの試合に応えるので
この辺で・・・
You hav a good night!!
DAISUKE
凄く近いスタンス