必見・海外の企業がフェイスブックページからグループに大移動する理由

この記事を読んで欲しい人 | フェイスブックグループがページと比べてなぜ人の目に表示されやすいいかを具体的に知りたい人 |
記事を読んだ後分かること | グループからの投稿の仕組みと有効性が分かる |
こんにちは。
ニュージーランドからDuke(@kogepanman)です。
前回、前々回とフェイスブックのアルゴリズムについて書いてきましたが今回はその中でも、なぜフェイスブックグループを活用した方がスコアリングが上げってアルゴリズムにも気に入られるか?という事について書かせて頂きます。
コミュニティが良いっていうけど具体的にページと比べてどう良いのという方は是非読んでいって頂ければと思います。
もくじ
フェイスブックページはもう意味がない?!
ソーシャルネットワークがインターネット上に登場する数年前は、どんな小さなニッチな分野でもウェブ上にフォーラムが存在していました。
中には何万人ものアクティブなユーザーがいて、思いつく限りのことを話し合っていました。
それはそれはレトロな車の事から犬のトレーニングまで。
現在では、Facebookグループがそのようなニッチなフォーラムに取って代わるようになりました。
しかし、数年前から見られるようになったのは、より多くの人々やブランド(企業)が、FacebookページからFacebookグループへと移行していることです。
この動きは、Facebookが、広告を使って(お金を払って)投稿を見てもらうようにしない限り、ファンに更新情報を見てもらうことが難しくなったことから、理解できます。
もちろん、広告を出さなくても、Facebookページのエンゲージメントを高める方法はありますが、結局のところ、お金を払わずにファンのニュースフィードに表示され、注目されることは年々難しくなっているのは間違いありません。
Facebookグループの人気が高まっているもう一つの理由は、ターゲットとなるユーザーと実際の関係を築くことができるからです。
Facebookグループでは、グループメンバーがメッセージを投稿したり、質問をしたりと、双方向のやりとりが可能です。
この記事では、あなたもこの素晴らしいメディアを活用して、Facebook上でオーディエンスと真の関係を構築する方法を考えてみます。
なぜFacebookグループをマーケティングに使うのか?
あなたは自身や会社のフェイスブックページを見て気づいたかもしれませんが、繰り返しになりますがFacebookページのオーガニックリーチは何年も前から減少の一途をたどっています。
前回もFacebookファンページのリーチが減少していることを紹介しましたが、50万以上の「いいね!」を持つページでは、オーガニックリーチが2%程度になることもあるそうです。
Facebookのアルゴリズムはページを冷遇している
その後、2016年後半になって、Facebookはニュースフィードのアルゴリズムを再び調整しました(フェイスブックページよりも友達や家族からのコンテンツをさらに優先させるため)
当時のFacebookエンジニアリングディレクターのLars Backstrom氏のブログ記事では、ページは(無料で見て貰える)オーガニックリーチの落ち込みを予告し、場合によってはリーチが上で書いた2%よりももっと低くなる可能性があると書かれていました。
多くの企業にとって、ソーシャルプラットフォーム上で自社の投稿を見てもらうには、広告のためのマーケティング予算が必要になってきました。
フェイスブックグループが表示されやすい理由とは?
どうやら、Facebookにログインするたびに、ニュースフィード・アルゴリズムが、友達、フォローしている人、所属しているグループ、「いいね!」と思っているFacebookページが過去1週間に投稿した記事をすべてスキャンして収集しているようです。
Victor Luckersonによると、平均的なFacebookユーザーの場合、(表示対象になり得る)上のような1週間の投稿は1,500件以上あるとのことです。
もちろんそれを全てフィードに表示する訳にはいかないので、この問題を解決するために、Facebookはすべての投稿を、ユーザーに関連する何千もの異なる要素に基づいて選別します。(前回の投稿で書いた関連性に基づいてスコアリングするという事ですね)
そして最終的には最も関連性の高い300のストーリーだけをニュースフィードに表示します。
書いてきたようにブランド(企業のフェイスブックページ)としてニュースフィードやファンに表示される可能性がほぼゼロ(2%以下)である結果・・・
自分のページで注目を集めようと叫ぶのではなく、それらのファンとの関係構築にもっと投資する価値があるかもしれません。つまりフェイスブックグループですね。
そういう流れで冒頭に書いたようにより多くの人々やブランド(企業)が、FacebookページからFacebookグループへと移行しているのです。
Facebookでグループを立ち上げて成長させることで、コントロールの度合いが高まり、エンゲージメントが高まる可能性があります。
エンゲージメント(いいねやシェア等のやりとり)が高まれば高まるほど、その投稿がファンのニュースフィードに表示される可能性が高まります。
また、ご存じの様にFacebookグループに投稿を表示させるためにお金をかける必要がないのも大きな特徴ですね。
Facebookグループでは、投稿が時系列で表示され、投稿にコメントが追加されると、フィードの一番上に移動します。
さらに、投稿をグループのトップに(お知らせとして)固定することで、より多くの人に見てもらうこともできます。
プロモーションに重点が置かれがちなフェイスブックページとは異なり、グループはコミュニティを作る場所です。
その名が示すように、Facebookグループは、共通の関心事に興味のある人が集まってくるんですね。
さらに、グループのメンバーがあなたのコンテンツと定期的に(「いいね!」、「シェア」、「コメント」、「投稿」、「タグ」)等のやり取りをすると、Facebookはあなたをそのメンバーと友達や家族と同じレベルとみなします。
Facebookは、フィードの表示順序を決める際に、あなたのコンテンツを優先的に表示します。その結果、あなたの投稿はメンバーのフィードの上位に表示されるようになります。
つまり、グループを作成することで、Facebookのアルゴリズムをうまく利用して、自分の投稿の可視性を高めることができるのです。