ワーホリしますか?しませんか?
こんにちは。
今日は午前中にモーイングマシンという芝刈り機で庭の芝を刈りました。
こちらでは日本よりも庭が広いので春のこの時期はすぐ芝や雑草が伸び
大変です。
営業で外に出るとき以外は家で仕事をすることが多いので
こういうこともできるのですが家で仕事すると
色々な誘惑に勝たなければならないので大変です・・・
昼食の後ウトウトしてしまったり(笑)
家に居るとやんちゃ坊主(犬)の世話も大変です。
さて今日は初めてのワーホリについてです。
ワーキングホリデーという制度はご存知の通り
青年の国際交流を目的に各国間に一年間の滞在を
許可するというもので,その間語学学校で勉強したり
ホームステイしたり,短期間の仕事をしたりすることができます。
私が初めてオーストラリアに渡航した当時はオーストラリア
カナダ、ニュージーランドの3カ国で,現在では韓国、ヨーロッパ含む
7カ国に行くことが可能になっています。
・・・とまあ皆さんが知っているお話はここまでとして。
このワーホリというシステムは私にとっては現在の生活を
作り上げた大きな転機でしたし、すごく貴重な経験だと思っています。
ですが当時ワーホリに出ると決断した時今ほど手軽に渡航はできませんでした。
まだ終身雇用と転職が当たり前になる時代の狭間で
会社を辞めるというリスクもありましたし
まだメールもなく家族や友人(ついでに言えば?当時付き合っていた彼女
と)も離れ離れになるということも頭にありました。
若い時ほどこういう事が重要だったりする訳ですが・・・
あなたも経験があるかもしれませんが「ただの現実逃避なんじゃないの?」
という外野の声もありました。
それでも最終的には日本という国以外でも仕事ができるスキルが求められる
時代が来ると思い結局渡航する決断をしました。
(後付です・・・やっぱりどうしても行きたかった気持ちが強かった
だけだと思います・・・苦笑)
色々な刺激的な経験、くやしい経験、本当に喜怒哀楽が
凝縮された1年でした。
それらは次回以降にお話しますが
とにかくワーホリに興味がある方にお話したいのは
確かにリスクはあります。
仕事を含む日本での生活基盤を一度クリアして来る訳ですから。
実際私が帰国後希望するような仕事につけるまでは半年以上掛かりました。
帰ってから自分の物の感じ方や価値基準も変わっているかもしれません。
いい意味でも悪い意味でも。
でもそれでも私はチャンスがあったら
目的があったら
まず飛び込んでみてもいいんじゃないかと思います。
例え現実逃避から始まったアイデアでもいいのでは?と思います。
もちろん目的を持って来た人のほうが無駄な時間は少なくなると
思いますが生活していくに従って、今までにない価値観の人との出会いによって
きっと自分の中に変化が訪れると思います。
もしもワーホリメーカーになる決断をしたら
一年間欲張りになんでもやってみてはいかがでしょうか?
一年の外国での生活の後家族、友人、恋人にあなたはどう映るのでしょうか?
偉そうに聞こえてしまったかもしれませんが
得たものが多かっただけ私も帰国後色々苦労もありました(苦笑)
(今は仕事の面では大分変わってきたと思いますが)
でもそれも含めてやっぱりあの一年は自分にとってとても貴重なものです。
自分と言う人間がよく分かる一年だと思います。
そんな恥ずかしい1年を綴ったHPを久しぶりに改定しました。
作者のアホさ加減がバレてしまうのですが
ワーホリに興味がある方は参考にどうぞ。
https://oceanialife.at-ninja.jp/
次回はホームステイについてです。
ダイスケ