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語学学校そして国家資格の専門学校

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24歳の時に1年オーストラリアでワーホリを経験。ワーホリから帰国後5年弱外資系で働くも今度は海外で働く事を目指して30歳を目前にニュージーランドでギリホリを経験。そして思いの外ハマってしまいこの地に住んで19年目。海外のマーケッターから学びながらフェイスブックグループ使ったオンラインコミュニティ運営にタ情熱を燃やしています^^
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1月の12日から僕の働く英語学校の2009年度が始まりました。

実際は12月20日から休暇に入っていたので3週間もお休みを貰っていたことになります。

長いですよねー・・・

そんな2009年をスタートしてしばらくして校長兼経営者に呼ばれました。

校長:「実は当校は閉口して日本に移り住もうかと思っているんだ・・・」

僕:「・・・・へぇ・・・・・って日本!!!」

実は彼ら夫婦(経営者はまだ30代前半の夫婦です)は元々日本に住んでいて
今後日本で英語の学校を開きたいという話でした。

そして・・・・

校長:「DAISUKEも一緒に日本に帰って仕事しないか?」

うーん・・・・うーん・・・・うーん・・・・・・「家族とも相談します」

校長:「もちろんだよ・・・SATOKO=まっかちんとも相談してみて欲しい・・・」

寝耳に水とは正にこのこと・・・・学校が閉鎖?いや日本に移動?
てことは甲殻類家族も一緒に日本へ凱旋帰国????

普段の僕の感覚すればNZで生活するために今までずっと頑張ってきたんだから
それはありえないと思うと思いますが

今回は・・・日本の父親が一人暮らしになること。
THEOといとこのりょーちゃんがとても仲良くまっかちんが
近くに居させたがっている事。

やっぱり日本の友人はいいなぁと改めて思ったこと。

なんてことも少し頭に浮かびこれはありえない話ではないかもしれない
という思いもありましたが・・・

現実問題として僕らには家がある。
僕の永住権はあと4年はNZに滞在しないとINDIFINITE (期限なし)にならない。
そしてやっぱりTHEOにNZの暮らしを与えてあげたい。

という考えに落ち着きました。
(父ちゃんには悪いけど・・・・ま、でもやっぱり父ちゃんでもTHEOを最初に考えるだろうし・・・)

そうなると僕は失業ですか・・・・・・

ああ・・・また職探しか・・・・滅入るんだよなぁ・・・・・

ただこの国では失業保険って早い人だと2週間で出るので(永住者)
まぁしばらくはこれで凌ぎながらまた仕事を探すかと覚悟を決めていました。

すると・・・・

その学校と提携関係にあった専門学校の経営者にすぐにでも
マーケティング担当で受け入れたいというありがたい申し出を頂きました。

この学校は今までは国営で国家資格のコースを提供していたのですが
民営化されてマーケティング・・・営業ですね
の仕事の重要性が見直されてきたらしいのです。

そこで今までたまたま彼らのバリスタ(コーヒーを作る人の)コース。
の販売成績が良かった僕に白羽の矢?が当たったのです。
(ひとえにご協力頂いて来た代理店様様のおかげです・・・ホントに)

しかも既存の国家資格コースとは別に新しく〇〇部門(まだ秘密です?)
を立ち上げるという僕にとってはとても責任重大な大役も任されることになりました。
・・・・怖いな・・・・いや、でも・・・やっぱりわくわくするな!!・・・

結局その語学学校は先週末で終了し本日からその専門学校の
チームの一員になりました。

初日から大忙し・・・・ではあったのですがPCの用意が間に合わず
ミーティング後は自宅から仕事してました。

ひとつだけ心残りなのは語学学校は当初2月の初旬に閉校予定だったために
僕は本日から職場を替わったのですが残っている生徒さんが増えてきたことも
あって3月末まで開くことになりました。

だからその生徒さんたちを直接見送ることができずに去らなければならなかったこと。

この1年半の間に200人近くの生徒さんと共に過ごしお見送りしてきました。
そんな自分が先週逆に皆さんの前で見送られるスピーチをしました。

この学校で僕はエージェント業務とはまた違った新しい経験を沢山しました。
自分の意見をいつでも快く受け入れてくれたオーナーにも感謝しています。

彼らはnz人の経営者の新しい側面を僕に見せてくれました。

この経験を元にまた頑張ります。

全ての卒業生、在校生の皆さん本当にありがとうございました。

そしてまたこの学校の皆さんに会えるといいなぁ・・・

P.S.
明日は母親の四十九日。
本来なら僕も側でその瞬間に立ち会いたいのですが・・・
さすがに2ヶ月ちょっとで3度の渡航は色々な状況から困難です。
遠くNZから祈りを捧げます。

位牌に宿った魂はそこだけに宿るのでしょうか?
分骨された遺灰には?

そんなことを少しだけ考えてみましたがやっぱり
どこにいようと話しかけると近くにいるように感じました。

オークランドのミッションベイあたりの快晴の空に
時折あの笑顔を探していたりします・・・・

DAISUKE


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