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ニュージーランドで長期人手不足のシェフになるには?

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24歳の時に1年オーストラリアでワーホリを経験。ワーホリから帰国後5年弱外資系で働くも今度は海外で働く事を目指して30歳を目前にニュージーランドでギリホリを経験。そして思いの外ハマってしまいこの地に住んで19年目。海外のマーケッターから学びながらフェイスブックグループ使ったオンラインコミュニティ運営にタ情熱を燃やしています^^
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この記事を読んで欲しい人 今後ニュージーランドでシェフになる事を検討している人
記事を読んだ後分かること ビザやなる為の資格・経験、ルート、実際の仕事等

 

こんにちは。

ニュージーランドからDuke(@kogepanman)です。

海外留学・ワーホリ・移住・就職そして日本語ではまだ解説されてない海外のマーケティング事情等を呟いています(毎日数人増えて地味に好評^^)是非フォローお願いします!

 

ニュージーランドに移住したいんです。

 

本当にこの声が大きくなったのは2011年の東北大震災以降でした。

 

放射能の問題でご家族での移住を目指す人が増えました。

その後一時期の熱は下がったようにも見えましたが今度は日本政府が信用できない。

そんな事を訴えながらまた移住を希望する人がここ数年でまた戻り始めて来ました。

 

そして今回のコロナウィルス。

日本の対応・・・。

僕も色々と思うことあるし、不安な部分はあります。

 

だけど日本どうこうという以上にニュージーランド政府、特にジャシンダ首相のリーダーシップは素晴らしかった。
国内だけでなく世界からの評価も上がり今回の騒動の対応で世界で一番効果的な対策をしたリーダーなんて記事も書かれました。

(日本在住であろう方から)至る所で「ニュージーランドが羨ましい」という言葉を頂きました。

 

もちろんこんな500万人弱の国と1億を越える日本とでは同じ島国でも単純に比較できるものではないのですが・・・。

 

また、ニュージーランドはもちろん天国でもなくこれから不景気がやってきたら日本以上にドライにクビを切る企業も増えて来ると思われます。
(ある考察では最悪失業率は26%にも上る可能性があるなんて記事も^^;)

 

だからいつも色んなところで書くようにしているのですが、海外への移住と言うのは感情や一時の思いで決められるようなものでは無いですし、色んな準備と覚悟の上で成り立つものだと思ってます。

偉そうに響くかもしれないですが、家族を巻き込む事ですのでここは本当に重要だと思いますので・・・

 

・・・ただ、そうは言ってもやはり今回の事はほとんどの人にとって仕事や生活の事を改めて考えるきっかけになったのは間違いないですよね。

 

そしてその上で日本とは別の生活も考慮したい。

そして今回色々な意味で脚光を浴びたこの小さな島国に興味を持った。

 

お問合せを受けながらそんな人が増えてきているのかもしれないと実感しています。

 

ではニュージーランドの移住を目指すにはどんな方法があるのか?

その方法については過去にこちらにまとめてあります。

就職・移住

 

そして本気で移住を検討したい人に向けてある事を思いつきました。

(というか10年以上前のブログでやってたんですが^^;)

 

それは・・・移住につながりやすい職業とその職業・タイトルに就いて永住権を目指す方法についてです。

 

上のような移住するための仕組みの話ではなく、職業ごとの就職や移住の道筋について毎回書いて行こうと思います。
(ただカテゴリーや言葉の意味を知る意味でも上のサイトを最初にお読み頂く方が理解しやすいと思います)

 

職業に関しては移民局発表のデータから居住権が認められた職業リストに元づいて選ばせて頂きます。(もしあれば、リクエストの多い職業に関しても考慮します^^)

データや根拠に関しては基本的にNZ政府が関与している情報を元に提示していきます。

 

そしてここは重要なのですが僕は移民アドバイスが出来る資格がありません。

ですので記事は政府主体の情報源からの翻訳をまとめたものになります。

移民アドバイザーからのアドバイス(無料)を聞きたい方はその方法も最後にお知らせしていますのでご確認下さい。

 

冒頭の話も動画でご覧頂けます。

 

 

ニュージーランドのシェフという仕事とは?

careers.govt.nz/chefより

 

年収

 

通常:NZ$35,000-65,000

ヘッドシェフ:NZ65000-100000

サイト内ではもう少し細かくタイトル別におよその年収を表しています。

  • Apprentice chefs usually earn minimum wage or a little more.
  • Commis chefs usually earn $40,000 to $48,000 a year.
  • Chefs de partie usually earn $48,000 to $58,000.
  • Sous chefs usually earn $55,000 to $65,000.
  • Head/executive chefs can earn $65,000 to $100,000.

 

仕事の数

 

多め(長期人手不足リストに入っています)

 

なるために掛かるトレーニング年数

 

1-3年

必ず資格が必要という訳ではありませんが下記の経験や資格取得が推奨されています。

・New Zealand Certificate in Hospitality (Cookery) – Level 4(コース1年を含む2-3年の職場トレーニング)
・New Zealand Certificate in Cookery (Level 3)(フルタイムで1年のコース)
・New Zealand Certificate in Hospitality (Cookery) – Level 4.(フルタイムで1年のコース)

 

コース詳細はこちらまでお問合せ下さい。

 

シェフの役割と主な仕事

ANZSCOのChefより

 

plan and organise the preparation and cooking of food in dining and catering establishments.

シェフは(調理だけでなく) ダイニングやケータリングサービスにおけるプランを立て準備や手配まで行います。

 

主な実務Task

 

    • planning menus, estimating food and labour costs, and ordering food supplies
    • monitoring quality of dishes at all stages of preparation and presentation
    • discussing food preparation issues with Managers, Dietitians and kitchen and waiting staff
    • demonstrating techniques and advising on cooking procedures
    • preparing and cooking food
    • explaining and enforcing hygiene regulations
    • may select and train staff
    • may freeze and preserve foods

 

  • メニュー構成、食材や人件費計算、食材のオーダー
  • 提供される食事の品質やプレゼンテーションのチェック
  • キッチンスタッフやフロアスタッフやマネージャーと準備等の問題を協議する
  • 食事提供の技術や手順を説明・アドバイスする
  • 調理と準備
  • 衛生規則の説明と徹底
  • スタッフの選択とトレーニング
  • (冷凍を含む)食材の保存[/aside]

 

・このTaskはニュージーランド国内におけるシェフというタイトルが付く人の必須の実務になります。

・雇用契約書やビザ申請の際の実務の部分でも参考になります。

・CVを作る際に役割や実績でこのTASKの業務も意識する事をお勧めします。

 

 

スキルレベル

 

ANZSCOレベル2

 

ニュージーランドのディプロマレベルの学歴、もしくは3年以上の関連する職歴がその代替えに相当する場合がある。

これらの資格に加えて関連する職務のトレーニングが必要な場合がある

【重要】このスキルレベルはEssential Skill Work Visa(ワークビザ)やSkilled Migrant Visa(居住権ビザ)に関わって来きます。(後述)

 

派生・その他のタイトル

 

メインタイトルとUnit番号:
351311 Chef

シェフに含まれる派生タイトル:

Chef de Partie
Commis Chef
Demi Chef
Second Chef
Sous Chef

これらのタイトルや番号は移民局に提出する書類などで使う箇所があります

 

長期人手不足リスト The Long Term Skill Shortage List (LTSSL)

Skill shortage list checkerより

 

ニュージーランドにおいてシェフは下記人手リストに入っている

 

The Long Term Skill Shortage List (LTSSL)・長期人手不足リスト
The Regional Skill Shortage List (RSSL)・地域別人手不足リスト ×
The Construction and Infrastructure Skill Shortage List (CISSL)・建築・インフラ関連人手不足リスト ×

 

The Long Term Skill Shortage List (LTSSL)・長期人手不足リストの条件

 

このリストに該当する条件としてはNew Zealand Certificate in Cookery (Level 4)に該当する知識と単位を修得している
且つ
最低でも5年のアラカルト、バンケットでの提供経験(内最低2年はセクションリーダー以上としてのシェフの経験)があること。

 

長期人手不足リストに関係するワークビザーWork to Residence (Long Term Skill Shortage List)

 

もし上記の条件に加えて年齢、健康状態、無犯罪証明そして長期の雇用契約がある場合は長期人手不足リストによるWork to Residenceというワークビザが申請出来る。

このビザは最大で30カ月の滞在可能なビザになります。

 

長期人手不足リストに関係する居住Residence from Work (Long Term Skill Shortage List)

 

もしも上記のWork to Residenceワークビザを24カ月保持して引き続き条件を満たしている場合はResidence from Work というカテゴリデーで居住権申請が可能。

We are making some changes to the LTSSL on 27 May 2019. These changes are not yet showing in the LTSSL. You can find the changes in the latest INZ Amendment Circular.

 

Essential Skill Work Visa ➡ Skilled Migrant Categoryで申請する場合

 

上記のLong Term Skill Shortage Listカテゴリーで申請するには年収45000ドル以上必要という条件があります。

これらに該当しない場合は一般的な申請方法であるEssential Skill Workvisa➡ Skilled Migrant Categoryという流れもあります。

その場合はANZSCO level 2に該当するので時給で $25.50 (週40時間の計算で年収が$53,040)以上という条件になります。

 

もっと知りたい。自分の場合はどんな可能性があるの?

 

では実際に・・・

・自分の経歴が上に該当するか知りたい。

・Work to Residenceで行くのか?Essential Skill Work Visaから Skilled Migrant Categoryで行くのか?

・今後このWork to Residenceがなくなって行くという事も聞くのですが?

 

こんな事を聞きたいですよね?

Duke
すいません・・・残念ながら移民アドバイザーのライセンスのない僕にはお答えできません・・・

 

ですが僕が出来ない代わりにあなたの経歴から専門家の目からアドバイスをして頂ける事になりました!

 

質問に回答頂く事で移民アドバイスの資格を持ち、現在も現役で移民アドバイザーとして働かれている方から無料で回答させて頂きます。

 

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ですがこんな方法を使えば無料でこれらの書籍が手に入ります。

 

 

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