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25.再就職を考えてTOEICの学校

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24歳の時に1年オーストラリアでワーホリを経験。ワーホリから帰国後5年弱外資系で働くも今度は海外で働く事を目指して30歳を目前にニュージーランドでギリホリを経験。そして思いの外ハマってしまいこの地に住んで16年目。どうすればもっと日本人が外に出やすいかをいつも考えてぐるぐるしています^^
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TOEICの学校は仕事が終わってから30分後から始まるので

やはりここでも店からダッシュして10分くらいのWYNYARDという駅まで向かった。

(シドニーではとにかく走ってました。)

そしてその駅から電車に乗り町を抜けてエリザベスブリッジで車道の
隣を通り、CHATSWOODという郊外の町まで向かった。

この町は夜しか降りた事が無いからなのか、駅を降りた繁華街も
人がまばらでいつも寂しげな感じがする町だった。

ある時なんてイギリス人2人に宗教について、しつこく話し掛けられた

信者:「あなたは神を信じますか?」

オレ:「4分6で・・・」
信者:「・・・・・・なるほど・・・」

微妙な会話だった・・・


しつこく話し掛けた割にはすぐに居なくなった。


外国にもあるんだね。こういうの。

駅からメインストリートを真っ直ぐ抜けると女性用の洋服が飾られたウィンドウがある建物があった。

そのビルの2階の一室にある部屋で授業は行われた。

初日に部屋に入るとびっくりした。

そこには小さな長テーブルに先生らしき人が1人と日本人女性の生徒が1人いただけだった。

えっ、ここ本当に学校?…

なんか変な宗教とか始めんじゃねえだろうなー?!

 

まーなんとかなるだろう。ちょっと余裕の感じで初日の授業を受ける。

が・・・

めちゃめちゃ難しかった。

今までの会話中心の英語の勉強とは違いビジネス英語用語がゴロゴロ出てきた。

途中、頭がいたくなって吠えそうになった。

月曜と火曜の各2時間だけ通ってたんだけど宿題も結構あって日曜日の大半は
頭を抱えながら勉強をした。

でもこの国に入ってから皆に喋れると言われて来て、自分でもまあまあのレベルかなと思い始めてた
ちっぽけなオレの天狗の鼻をこの授業は瞬殺でいとも簡単に折ってくれた。

ぜんぜんダメじゃん。

こりゃ真剣にやらんとなあ。

日本が不景気で銀行まで潰れている状態だという風の噂を聞いていたオレは帰国後の再就職の事を考えて

この頃ようやく楽しくない方法での勉強というものに真剣になった。

遅いんじゃない?…

入国して半年が経過していた。

毎週月・火の6時から8時まではいつ吠え出してもおかしくない状態だった。

結局このクラスはオレとその日本人の女のこでスタートして約3ヶ月通った。

ここは学校というような楽しいイベントは当然無く、塾に通っていたようなものだ。
途中人員が増えることはなかった。

だから6月の中旬にこのクラスはもう今月で打ち切りになると先生に言われた。

そりゃーそうでしょう…全然儲からないでしょう、生徒二人じゃ。

 

この唯一のクラスメートと偶然にもシドニーを旅立つ時にその長距離バスのバス停で会ったので写真を撮った。

 


今も英語を使って頑張ってるのかなあ…。
つか・・・なんちゅう恰好じゃこの髭!

 

最後の前の週に再び模擬TOEICを受けるとなんとか日本の会社でもPRになるかな…

という程度には英語は上達したみたいだった。

先生は「上達して嬉しいかDAI?。先生は嬉しい。日本でテストを受けたら報告するように」と言った。
「まあ点がそこそこだったら…」とオレは答えた。

最後の授業の日、先生と帰る方向が一緒になり電車の中でワールドカップの話をしてたら
盛り上がってきて「テレビが見れるとこで一杯やろう」と誘われ小さなバーでビールを飲んだ。

しかしこの当時オレは、しばらく酒を飲んでいなかった為(理由は後述)
二杯目の半分で、もうフラフラだった。

なんて情けない体になっちまったんだーーー。

そのことを後で日本の彼女に教えると「よかったー!!」と本当に嬉しそうな声を出した。
やっぱりね…

バーを出て最後に「今までどうも有難う。テストの結果は必ず教えます」
と言い先生と別れた。

実際は二回目のテストでなんとか様になったんだけど…

➡次:26.地元のサッカーチーム Red devils

 

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