フェイスブックグループのブランディングは最初の設定が重要!
この記事を読んで欲しい人 | オンラインコミュニティ構築に興味がある人。運営を改善したい人 |
記事を読んだ後分かること | Facebookを使ったコミュニティ運営が基礎から分かるコース⓺ |
こんにちは。
ニュージーランドからDuke(@kogepanman)です。
Facebook Community Manager Online Coursesを実際に翻訳+補足の記事をUPしていきます。
では早速・・・
第二章:コミュニティ戦略とプロセスの策定③
*今回はレッスン内容は基礎の考え方なので詳細は電子書籍(最下部)もご参考下さい。
**記事に出て来る「あなた」はコミュニティ管理をする(している)あなたを指しています。
もくじ
ブランド戦略
はじめに
コミュニティマネージャーにとって重要なのは、あなたのメンバーを定義し、理解した上で、コミュニティでどんな事が体験できるかを決めていく事です。
コミュニティ・マネージャーとして、あなたはコミュニティのブランド、ミッション、メンバーの声を代表しています。
コミュニティのブランドとは、メンバーがその特定のコミュニティの一員としてどのように感じているか、また、あなたのコミュニティが他の人にどのように受け止められているかを区別し、定義するためのコミュニティのの特徴と言えます。
コミュニティのブランド属性には、名前やロゴ、グラフィックの色やスタイル、コンテンツを投稿したりメンバーに見てもらいやすいような言い回しなどがあります。
プラットフォーム全体のコミュニティ戦略と一貫したブランドを維持することで、コミュニティは活性化して行くことができます。
あなたのコミュニティのブランドを定義する要素は何ですか?
あなたのコミュニティのブランドを定義する主な要素は3つあります。
1.あなたの本質と核となる価値観
これらはコミュニティ戦略の一部であり、コミュニティのミッションに沿ったものでなければなりません。例えば、コミュニティを人の意見を尊重した会話の場にしたいのであれば、ブランドのコアバリューの中に「尊重」を含めるべきであり、すべてのメッセージングやコンテンツはその原則に沿ったものでなければなりません。
2.発言のスタイル
これは、あなたのブランドの個性を示すものです。
メンバーに正しい文体を望むのか?もしくは口語でメッセージを送るのか?
あなたのコミュニティは面白い話をする場所なのか、それとも真面目な話をする環境なのか?
3.ビジュアル(見せ方)
ロゴ、イメージ、タイポグラフィー、カラー、クリエイティブデザインなどの要素を取り入れ、ブランドがどのように見えるか、どのように感じるかを定義します
コミュニティのブランディング戦略はどうすればいいのでしょうか?
ブランドの核となる要素を定義したら、以下の戦略を用いて、コミュニティにおけるブランドの一貫性を確保しましょう。
他の人も探しやすいようにコミュニティを簡単に識別できるようにする
識別可能な名前を選び、あなたのコミュニティを明確に表すプロフィールやカバー写真を使用しましょう。
例では、ページには明確な名前、プロフィール、カバー写真があります。グループでは、アクセスしやすいようにカスタムURLを作成し、ページではカスタムURLにユーザー名を設定します。
ブランドガイドラインを定義し、文書化する
ロゴ、色、レイアウト、スタイル、どんな言葉のトーン(正しい言語?口語?)を使うかなど、ブランドのルールを書き留めておきましょう。
あなたのコミュニティを特別なものにしているものはすべて注釈をつけ、それらの機能をどのように使うかを明記しましょう。
Facebookのブランドガイドラインをチェックして、例を確認してみましょう。
複数のプラットフォームの場合ブランドガイドラインに一貫性を持たせる
あなたのコミュニティが複数のプラットフォームでオンラインプレゼンスを持っている場合、すべてのプラットフォームであなたのブランドガイドラインに従っていることを確認してください。例えば、FacebookページとInstagramアカウントを使用している場合、ロゴは両方で同じであること等を確認してください。
コンテンツにおけるブランドの一貫性を確保
コンテンツ全体を通して、ブランドの核となる要素を維持しましょう。
例えば、白黒写真専門のInstagramアカウントを作った場合、カラー写真はガイドラインに反してしまうので投稿しないようにしましょう。
Instagramアカウントは一貫したタイプの写真を投稿しています。また、フレンドリーな方法でメンバーとエンゲージする場合は、すべてのやり取りの中でもそのトーンを一貫したものにしましょう。
あなたのブランディング戦略は固定されているものではありません。
あなたのブランドがメンバーにどのように認識されたいかを反映させるために、常に更新することができます。
ですがメンバーが混乱しないようにあまりに頻繁に変更しないようにしてください。
具体的な補足
今回のレッスン内容もなんか芯を食わないというか実際にやらなければいけない具体的な事は掴みづらいですよね?(苦笑)
ですので実際のコミュニティマーケティングの試験のページではなかったのですがもう少し具体的に触れているページも紹介します。
一部重複しますがご参考下さい。
(ソースFacebook提供内)Branding your community
あなたのコミュニティブランディングを助ける5つのステップ
事前準備については下の電子書籍の中で詳しく書かせて頂きました。
➡次のコース:
今後オンライン無料コースの内容をカバーする内容を翻訳+僕の今まで経験してきフェイスブック運営の内容も少し補足します。
現在アマゾンで販売中の電子書籍を読んでからご覧頂ける方が理解が深まると思います。
(980円ですがアマゾンリミテッドのトライアルを使えば実質無料で読めます)
グループの設定などは書籍もご参考下さい