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33.シドニーから彼女へ向けた手紙

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24歳の時に1年オーストラリアでワーホリを経験。ワーホリから帰国後5年弱外資系で働くも今度は海外で働く事を目指して30歳を目前にニュージーランドでギリホリを経験。そして思いの外ハマってしまいこの地に住んで16年目。どうすればもっと日本人が外に出やすいかをいつも考えてぐるぐるしています^^
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元気でやってるか?

というかこれはさっきお前と電話で話した直後に書いている。
仕事随分悩んでるみたいだな。

こういう時にいつも側にいれないこと。
・・・ホント勝手な人間で悪い。

でもオレも新人の頃お前と同じ様に壁にブチ当たりもうダメだダメだと思ってもぶつかり続ける事で知らない内にそれを乗り越えてった事を思い出したよ。

”続ける”というのはそういう意味で大切な事なんじゃないかな?

エー事言うなあ。今日。・・・・・っていうか偉そう!?
色々ぶつかって、帰った時に1つ逞しくなったお前に会える事を楽しみにしている。

”もーう、辛抱たまらん!!”って時はまた連絡してくれ。
その時はもっとヘコませてやる!!

オレは最近いろんな事を考えてます。

仕事が終わり、学校も昨日が最後の授業だった。
サッカーは最後の日最高の思い出が作れた。

1試合目・2試合目の両チームに出場して2アシスト1得点。
その日はキャプテンマークも渡されたよ。

しかもその後マネージャーの家でオレだけの為じゃないけどさよならパーティーも開いて貰った。

電話で話した通り旅行の資金の為にしばらく酒も飲んでなかったけどビール2本目の途中でフラフラになっちった。
お前は喜ぶだろうけど・・・

そして別れ際、包みを渡されて「記念に持ってけ」とマネージャーのジョージに言われた。

開けてみるとそこにはいつも着ていた11番のユニフォームがあったんだ。

オレは一瞬本物かどうか分からなかった。
だってこのユニフォームはチームが昔から使っているエンブレム入りだったから・・・
「ウチのチームの11番はDAIだから。」

ジョージにそう言われて本当に一瞬、持ってかれそうになった。

オレは鼻がツーンときてるのを何とか必死に堪えて「オレが居なくなってかなり苦戦すると思うけど絶対優勝しろよ!!」
とオドけて答えると皆にBOO!!WOO!!----とか叩かれたりとか色んな形でツッコまれた。

オイオイ、ヒゲでジョリっと攻撃すんのはよそうよ!
ジョリって・・・なんてヤツもいたし・・・
最後に全員と握手やハグをした。
柄にもなく大声で”See ya, Red devils!!”と叫んでその場を後にした。
相変わらず鼻はツーンとしてたけどとても幸せな気分だった。

・・・悪い、話が脱線した。

電話のことまだ怒ってるか?

確かに今更、”旅の最終目的地に決めていた北のダーウィンからじゃなく最後にブリスベンに寄ってロウ家に会ってから帰国したい”なんて言い出すのはズルイ。約束とは違うよな。

でも明日出発した後だったらもう彼らと連絡が取れなかったのに偶然にもシドニー最終日前日の今日手紙が送られてきたんだ。

そこにはオレがブリスベンの学校でインドアサッカーやってた頃の写真が入った学校のパンフが入ってて・・・

 

その手紙の中であのおかあちゃんに「最後にこっちに寄りなさい」って書かれたらどうしても会いたくなってしまった。
予定より早く出発することになったし必ず最初の予定の8月頭くらいには帰るから。

結局大陸半周の予定が約1周になってしまうけどどうしても彼らと会って始まったこの国だから最後にもう一度会っておきたいと思ってしまったんだ。

どうか最後のわがままを受け入れて貰いたい。

また電話で話します。

まあそういう事でいよいよ明日シドニーを発って旅に出ます。
最後の一ヶ月を精一杯大切に過ごしたいと思う。

今頃怒りの頂点と仕事のストレスが少し引いてることを願って。

AM0:32/1/Jul/1998   DAI

最後に一度だけ見直して封筒に入れる。
そしてシドニーのセントラルステーションの郵便ポストに投函した。
数分後ここからオレはバスでメルボルンへ旅立つ。

オレはいつから彼女にこんな甘えてしまう人間になってしまったんだろう・・・・
これはいい傾向なんだろうか?

2人は求めている方向に向かっているんだろうか?
そんな事を少し考えてみたがその答えはまだオレには分からなかった。

 

➡次:34.教会の町メルボルンで迷える男

 

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