ニュージーランドの就職活動ではスーツは着ないって本当?!
この記事を読んで欲しい人 | ニュージーランドの就活における身だしなみを知りたい人 |
記事を読んだ後分かること | 身だしなみ+他の人と差をつける重要性 |
ただその中でもカテゴリーがまだなかったり、これ修正したらもう少しマシな記事になりそう?!というものが100記事以上はまだ公開していない状態なのでこれをどんどんUPして行こうと思っております。
(昔読んだよって方はすいません^^;・・・・ま、僕基本言っている事10年以上前から変わってないと思うので毎回繰り返しですね^^・・・)
一発で分かるようになりました。
EAISUKIと書かれていたり・・・
こんなことも良く起こるわけですが・・・
ある時に僕よりもニュージーランド歴が長く日本人だけど英語名を持つ友人に言われました。
「英語名を持ったら生活がすごく楽になるよ」と・・・・
確かにその通りかもしれないと最近思うこともあります。
そしてそれは仕事を探す上でも関係してくると・・・
ニュージーランド最大のジョブワークショップに潜入
今日は生徒向けに仕事探しのサポートをするリクルート部門の担当も一緒にニュージーランド最大のジョブワークショップと言われるJobFestに行ってきました。
会場としてはJAPANDAYなどでも使われていてだいたいの大きさは把握していましたがまず最初に驚いたのが参加者のその恰好・・・・。
実際に求人がある色々な企業が参加していたり人材派遣会社も参加していてそのまま面接もあるという触れ込みでしたのでそれこそリクルートセミナーみたいなものを想像していった訳です。
(まぁ日本みたいな皆が同じ色のスーツ着て来るとはさすがに思いませんでしたが・苦笑)
ところが・・・
入り口から見て驚いたのはスーツで来ているのなんて
本当に冗談抜きで数えるほどしかいません!!
彼はスーツじゃなくて学生服・・・・
いや確かにBURGER KINGが入口で求人してて配ってたけどそれ被っちゃう?(笑)
企業担当ですら良くて襟付きシャツ、もしくは会社のポロシャツという感じ。
仕事を探している(であろう)人たちにいたっては
Tシャツにジーンズ・・・短パンなんて人もあちこちにいました。
オレ・・・会場間違えたのかな?!・・って本気で思いましたよ、最初(苦笑)
でも中に進んでみるとニュージーランド航空やオークランドシティカウンシル、移民局や人材派遣の大手がブースを
持ってそのTシャツの人たちが溢れていました。
いや、こんなラフでいいのか?!
・・・・すごいねニュージーランド(苦笑)
ニュージーランドの面接ではスーツは着ないのか?
身だしなみを整えようとポスターが・・・・
するとその担当が言いました。
だから私が人材派遣の会社にいた頃はわざと受付に座ってその候補者の面接前の態度を見るの・・・
なるほどね・・・それはそうか。ニュージーランドでも一緒。
ある人の前だけ格好つけて見せてもお見通しという訳・・・。
そして身だしなみの重要さも彼女は語っていました。
僕らに足りていないのはそういったSKILLや経験をプレゼンする力、ちゃんと伝える力なのではないのか?!と・・・
これは身だしなみに限らず最近ずっと色々な人とも話してきた事なんです。
身だしなみと人と同じ履歴書だけでは就活は乗り切れない?!
それは日本人のキャラクターとして謙遜しているという意味だけでなく、専門知識がないかもしれない相手が見ても分かりやすいようにちゃんと自分のスキルや経験が応募書類の中で分かる工夫がされているか?
そこまで考えて作っているか?というところまで含まれます。
別にCVやカバーレターが全てではないんだよって事です・・・。
日本の履歴書のように決まったテンプレートがあってこれが書かれていれば相手は大体読み取って分かるだろう・・・じゃないんですよね。
書くべきものとしてある程度のルールは決まっているもののテンプレートが決まっていないという事は自分の伝えるべきこと。
伝えたいことを人とは違う方法で伝えることも可能という事です。
僕は人と違う方法も取り入れる事でオンライン(SEEKなど)のいわゆる公募からも他の人を含め今まで何度か就職に漕ぎ着けた経験があります。
これが書いてあれば相手は自分のこと分かるだろう(これだけ書いておけばセーフだろう)ではないんです。
これを入れておけば相手はそのまま素通りできないだろう。と意識して作るのです^^。
詳しくはまた触れますが事前準備からのプレゼンがうまく行けばニュージーランドで仕事を探すという部分で
日本人でも十分に勝てる。
これは確信に近くなってきました。
(まぁそういう意味でも英語を含むコミュニケーションの力も無視できませんが)
就職セミナーからのつぶやきでした・・・。